タスマニア産牛を使った100%豪州ハンバーガー

オーストラリアの大手調査会社Roy Morganが、2018年にオーストラリア国内におけるファストフード利用実態について調査を行いました。

過去6ヶ月間におけるファストフード利用は、国民全体の84.5%に達しており、マクドナルドに至っては半数以上が半年間のうちに一度は利用していることが明らかになっています。

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このデータを見ていても、健康志向が高まってきているとはいえ、ファストフードは依然として人気であることが分かります。

ファストフードの代表格といえば、やはり「ハンバーガー」が思いつきます。私が日本にいた頃は、マクドナルドはまったく行かなかったのですが、モスバーガーフレッシュネスバーガーなどは時々無性に食べたくなっていました。

オーストラリアでは、先ほどのデータでも明らかなように、マクドナルドとハングリージャックス (バーガーキングと同ブランドです)が二大巨頭ですが、モスバーガーのような少し高いけど質が高いショップはないのかなと思っていました。そこでインターネットで調べていくと、必ずヒットするチェーン店があったので、早速行ってみることにしました。

お店の名前は『Burger Project (バーガー プロジェクト)』といいます。

シドニーハンバーガーショップを検索すると、必ずヒットするお店の一つです。店内には「Australia's Best Burger」の看板が。市内には5店舗ほどあります。

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このお店は「Fast Food, Slow Food Value」というキャッチコピーを掲げています。「Slow Food (スローフード)」とは、ファストフードのような画一的でジャンクな食べ物に対抗して、その土地の伝統的な食文化や健康に良い食材を見直す考え方のことを指します。ハンバーガーはファストフードの代表格のような料理なので、一見相反する「スローフード」の考え方を取り入れているのは面白いなと感じました。

実際に、パティに使われている牛肉は、オーストラリア タスマニアの「Cape Grim」という品種が100%使用されており、提供時のパッケージは80%がリサイクル紙を使用して環境に最大限配慮するなど、ファストフード店ながら、他のお店とは意識の近いを感じます。

ハンバーガーは主に6種類あるようです。

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チーズバーガーが好きなので『Cheese Deluxe』のCombo (ドリンク、チップス付き)にしました ($19.5)

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パティが肉肉しくジューシーで、バンズが柔らかくて薄めな分、赤身の牛肉の味わいがガツンときます。これは確かに旨いです。ポテトは外側が少し固めに揚げられていて好きな食感でした。

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美味しくて満足ですが、やはりファストフードのセットで$20近くとなると高く感じます()$20を出すのであれば、もう少し出してカフェやレストランの素敵な空間でもっと美味しい食事を食べたい、というのが正直な感想です。

とはいえ、オーストラリアにしかないブランドですし、確実に美味しいハンバーガーなので、マクドナルドやハングリージャックスに入るくらいであれば、私はこちらのお店を強くオススメします。

ちなみに別記事で取り上げた『Betty’s Burgers & Concrete Co. (ベティーズ バーガー)』も勢いがあるハンバーガーチェーン店で、美味しいのでオススメです。

www.nowdays.tokyo

 

お店の情報

※シティ内にいくつかあります (代表として、ワールドスクエア店を取り上げておきます)

World Square, level 1/644 George St, Sydney NSW 2000

https://www.zomato.com/sydney/burger-project-cbd