オーストラリア発のパーソナルケアブランド『thankyou.』

日本人は、ファッションやコスメのトレンドを追いかけるときに、世界の最先端として、アメリ (NYLA、ハワイ)やヨーロッパに目線を向けがちですが、オセアニアも負けていません。

例えば、最近日本で出店が目立つ『Aesop (イソップ)』や、バッグブランドで女性 (特にママ)の間で話題の『State of Escape (ステート オブ エスケープ)』はオーストラリア発のブランドです。

今回は、日本人の間で知られていない (でもこちらでは定番の) オーストラリアのブランド『thankyou. (サンキュー)』について書きたいと思います。

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thankyou.はハンドソープやボディローション、おむつ等のベビー用品を扱うブランドで、2008年にメルボルンで立ち上げられました (Aesopは創業が1987年なので、それと比べると比較的最近のブランドです)

https://thankyou.co/

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立ち上げたのは友人同士だった3人組で、女性のJustine Flynnさんは、働くキャリアウーマンの成功者 (しかも美人)で有名なようです。ちなみにもう一人の創業者(写真右)のDanielさんが夫。

ボトルの形は、Aesopに似てます。

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Aesopは高級ブランドですが、thankyou.はリーズナブルで、しかもcolesなど近くのスーパーやドラッグストアで簡単に手に入ります。

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私はハンドソープを使っています (500mlのサイズで$7.5)。いくつか香りの種類がありますが、個人的なオススメは『Botanical Sweet Orange & Almond』というピンク色のラベルです。

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このブランドは、世界の貧困をなくすことをミッションに掲げており、売上の一部を寄付しています。

寄付の仕組み自体は他の企業でもやっていることですが、面白いのは自分が買った商品 (売上)がどこに寄付されたのかが、Webサイトで知ることができます。

例えば、私がいま使っているハンドソープの売上がどこに寄付されたのか調べてみます。

パッケージの裏側にIDナンバーが印刷されているので、これをWebサイトのID入力欄に記入します。

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私の場合は、まだ売上の寄付先が決まっていませんでした。今年11月までに寄付先が決定されるようなので、約34ヶ月かかるようです。

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ちなみにアカウントを作成すると、自分がどれほど世界の貧困を救ったのか人数が表示され、自らの購買行動のインパクトがスコア化されるような仕組みになっています。

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寄付先が明確に示されて、救った人の数などが具体的に視覚化されると、日用品として買っていたハンドソープに別の意義が出てきますし、社会貢献をしているブランドへの信頼感にも繋がりますよね。素晴らしいブランディングだと思います。

製品はすべて、パラベンフリー、ノンシリコンで、化学的な成分を極力使用していません。オーストラリアはオーガニック先進国なので、ナチュラル志向な考え方は日本人に合うと思います。

thankyou.を知っている日本人はあまりいないと思うので、お土産にもオススメです (重いけど)