シティで深夜まで食事できるカジュアルイタリアン

海外には「ファミリーレストラン」という形態の外食店舗がありません。日本では当たり前だと思っていた外食スタイルが海外には存在しなかったりします。

オーストラリア含めた西洋圏では、基本的に4つの店舗形態があります。

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まず一つ目は「ファストフード」。これはマクドナルドやケンタッキーフライドチキンなどの日本でもお馴染みの店舗形式です。松屋吉野家もそうですし、丸亀製麺のようなお店もここに入りますね。注文してすぐに料理が出てきて、値段も安め。

二つ目が「Fast Casual (ファストカジュアル)」という形式で、ファストフードよりも食材や店舗内装にこだわったお店が該当します。日本だと『シェイクシャック』とか、牛タンの『ねぎし』、定食チェーンの『やよい軒』等が該当しますでしょうか。

三つ目が「Casual Dining (カジュアルダイニング)」。きちんと食事ができるお店ですね。日本の居酒屋やカジュアルなビストロ、バルなどはここに該当します。

そして、四つ目が「Fine Dining (ファインダイニング)」で、場所によってはドレスコードがあるような高級レストランです (基本的にディナーメイン)

注目すべきは、二つ目のFast Casualで、日本でも海外でもここの領域の店舗が増えてきています。シドニーで一つご紹介したいFast Casualが、イタリアンが楽しめる『Vapiano (ヴァピアーノ)』というお店です。

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イタリア料理のチェーン店なんですが、発祥はイタリアではなくドイツのハンブルグで、2002年創業から現在までに30カ国以上200店舗を構える人気店です。日本にはまだないですね (参入はなかなか難しいマーケットなのかもしれません)

場所はシティ中心のCBDにあります。アップルストアの裏あたりにあるThe Grace (ザ グレース ホテル)というホテル1階の一部が店舗になっています。

このお店がオススメな理由は、ファストフード店ほど雑多ではなく、きちんとお洒落な店内にも関わらず、価格帯は良心的で一人でも入りやすいです (フードコートみたいに料理を受け取ってから自分の好きな席を選べます)

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そして、夜23時まで営業しているのも嬉しいポイントです。まさにFast Casualの代名詞のようなお店。

ここは、注文の仕方が少し特殊です。

まず入り口入ってすぐのレジカウンターでスタッフからカードを受け取ります。注文するごとにこのカードに加算がされていき、食事をしてお店を出るときに最後会計をするというシステムです (大江戸温泉のICチップ入りリストバンドみたいなイメージ)

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料理はパスタやピッツァがメインで、料理ごとに注文カウンターが異なります。お客さんの8割以上がパスタを注文していますね。

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カウンターで注文してからスタッフが一皿ずつその場で作ってくれます (注文するときに渡されたカードをカードリーダーにかざします)

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以前に、麺の種類とソースを選べるパスタ専門店をご紹介しましたが、ここも麺の種類を選べるスタイルです。値段は$1722あたり。シドニーでパスタを外で食べるとこれくらいが平均ラインですね。

www.nowdays.tokyo

 

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今回はボロネーゼにして、麺はリングイネにしました。パスタにはチャパタのようなパンが2切れセットでついてきます。パスタとパン両方食べるとけっこー食べ応えがあります。

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バーカウンターがあり、カジュアルなデートの食事としても使えるので、選択肢の一つとして持っておくと良いと思います。

お店の情報

King St &, York St, Sydney NSW 2000

https://www.zomato.com/sydney/vapiano-king-street-cbd?from_query=vapiano